

ども、勇者です。
今週は魔女っこが来てますよーだ。

ショーガツが終わると暇やねン。
魔女っこぴょん。

何そのエセ関西弁;
では、今週はこのコーナーから。
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「そうだ、それAIに聞いてみよう」。
魔女っこ、何かある?

セヤナー、インチキ関西弁でナンか説明してもらおっか。
季節柄「カノッサの屈辱とか」ドーヨ。

心得た、「インチキ関西弁で『カノッサの屈辱』を説明して下さい」と。
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ほな、聞いておくれやす。これな、「カノッサの屈辱」っちゅうのは、中世ヨーロッパのどでかいドラマやねん。簡単に言うたら、ローマ教皇と神聖ローマ皇帝がバチバチのケンカして、最終的に皇帝が土下座せなあかんかったっちゅう話や。
まずな、神聖ローマ皇帝のハインリヒ4世っちゅう兄ちゃんがおってん。この人、えらい気が強ぅて、「教会の偉いさん(司教とかやな)をワシが選ぶんや!」て勝手にやらかしてもうたんよ。でも教皇グレゴリウス7世っちゅうおっちゃんがおってな、「いやいや、それワシら教会の仕事やで!」言うて激オコや。
んで、この二人のケンカがもう大事になって、教皇さんが「ハインリヒ、お前を破門や!教会から追放やで!」て宣言してん。これ、当時はめっちゃヤバいことでな、皇帝としての威厳もボロボロになってもうたわけや。
ほんならハインリヒ4世、しゃーなしや。「許してもらわなワシ終わりやん」てなって、教皇さんが滞在してたカノッサ城っちゅうとこまで、真冬の雪の中を旅してんで。んでや、城の前で裸足で泣きながら3日間謝罪したっちゅうねん。「許してぇな、もうワシ反省してますねん!」みたいな感じや。
これで教皇さんも「まぁ、しゃーないなぁ」て許してくれてんけど、この事件で皇帝の威厳はズタボロやし、「カノッサの屈辱」って後々まで語り継がれることになったっちゅう話や。
要するにやな、プライド高い兄ちゃんがめっちゃ屈辱的な謝罪せなあかんかったって話やねんけど、中世のパワーゲームとしてはほんまにおもろいエピソードやで!
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しまった・・・結構オモシロイ。

面白いなぁ・・・しかも大体合ってる。
一旦CM。
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次のコーナー行ってみましょう!
勇者さんの悩み相談コーナー
今回はラジオネーム「女子小学生」さんのご相談を紹介します。
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初めまして勇者さん、私は小学生です。
最近うちの町ではふしんしゃがたはつしています。
見つけしだいつうほうしているのですが、
たまにふしんしゃかそうじゃないのか、
グレーゾーンなひともいます。
したしげにはなしかけてくるよく知らないおじさんとか、
しゃがんでにらんでくるがらの悪いお兄さんとか、
ほふくぜんしんしているおじさんとか。
とりあえず道で刀をかまえているおじいさんはふしんしゃでしょうか?
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グレー・・・やなぁ。

斬りかかってきたら確実にアウトだけど、流石に遅いしな。
うん、怪しいと思ったらとりあえず通報しちゃいましょう。
あと残りの3名もグレーだし要注意。
ではそろそろ一曲かけましょう、
木山裕策さんで「HOME」です。
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木山さんは日本の歌手です。
1968年生まれですが本格的に音楽活動を始めたのは2008年、
また2019年までは会社員と二足の草鞋という異色の経歴の持ち主です。
この曲は2007年に音楽オーディション番組内で披露した曲です。
結果は不合格でしたが、2度目の挑戦で合格し、
メジャーデビューに漕ぎつけました。
改めて2008年にデビュー曲としてリリースされいきなりの大ヒット。
父と子が仲良く手を繋いで帰る曲です。
歌としてはちょっと珍しいシチュエーション。
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それでは「勇者ラジオ」、今回はこれで終了です。
この放送は不定期配信
(と言いつつ大筋で水曜・土曜に更新してますが)なので、
時々チェックしてくださいねぇ~。
じゃ!
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